事例紹介. CASE

自動扉の改修工事を行いました。
自動扉から油漏れをしているので調べて欲しいとの依頼がございました。
現地調査をしたところ、モーターとギアボックスが一体となった部品から油が漏れていることがわかりました。
このまま使用すると、中に入っている油が全て流れ出してしまうと自動扉が動かなくなってしまう可能性が大きいので部品を交換した方が良いことを説明しました。
しかし、設置から約15年が経っていて部品確保ができない可能性があること。人通りが激しいビルですが、メンテナンスをしていなかったことで、消耗部品の劣化が結構進んでいたこと等を考えますと、全取替の方が最終的にコスト削減になるのではないことを説明し、外側と内側の自動扉の取替を決めてもらいました。
工事後、音も静かになりスムーズに開閉するようになりました。
自動扉を設置の方には、定期的に点検することで長く使用することができますし、緊急対応も優先的に行われますので自動扉の定期点検をお勧めいたします。
自動扉の不具合でお困りの方は、弊社までご連絡ください。ご相談にのります。